Flashはもう使わない。 - イマドキの開発環境その2

そんな時代になりつつあります。 アイザワには AS3になったときから、Flashは面倒なツールになってしまったので、 飽きていたのですが。一般的にも Flash離れが加速しているようです。

以前 HTML5 vs Flash みたいな記事が流行っていましたが、 モバイル分野では HTML5に勝敗があがったみたいですし、 デスクトップの方でも、そんな流れでいいのでは。

ユーザ視点で考えれば、不要なFlashはすぐにやめるべきですが、 開発者側の事情もあるので、まだまだ Flashは現役のツールであるのでしょう。

書き出すと長くなるので、それはまたの機会にしますが、 「開発環境」として Flashを使うのではなく、 「軽量なベクターアニメーション」として Flashを選択することで、 みんなが幸せになれると良いね。

 

SOLAで作成した旧バージョンのコンテンツを新バージョンへ変換

新しいバージョンのコンテンツがデータ分離型になったので、旧バージョンのコンテンツを新しいバージョンへ簡単に変換できます。まずは、新しい SOLA 5.5.1.1を入手してください。

 

SOLA 5.5.1.1

何年かぶりなんですが、SOLAに大きな変更を加えました。 SOLA 5.5.1.1になります。

 

イマドキの開発環境

アイザワが最近よく使う開発環境を紹介します。プログラム初心者の段階では、Directorのみでしたが。さすがに、数年も物作りをしていると Directorだけでは完結できないことも多々あります。

 

Adobe Director の今後

自称Lingoレベル99のアイザワです。

Directorフォーラムや 2chなど全くチェックしていないので、ユーザのみなさんがどう考えているのかは分かりませんが。個人的には Directorはもはや終わりかけ製品だと考えます。息を吹き返す可能性があるとすれば、、、、可能性はないか。いや、スマートフォン向けのパブリッシュや、今時の 3Dエンジンがつけば踏ん張れるかな。。。

 

近況報告

ブログを更新しなくなって久しくなります。更新しない理由は色々とあって、、、まとめると暇無しネタなしです。基本的には日記的な使い方をしていなかったため、ブログの活気度はこのブログで扱うテーマの活気とほとんどリンクします。
要するに、DirectorやShockwave周辺のネタがあまりに少なくなったと言うことです。

とはいえ、日々の業務ベースで考えれば、まだまだ Directorが活躍する場面はまだまだあり。汎用オーサリングソフト、3Dオーサリングソフトとしての実力は現役であります。しかしながら、最強ではありません。

アイザワが、このブログを始めた当初は Directorがもっとも輝いていた次期でありました。古参のDirector使いが Flashに移行しているときにも精力的に情報を発信していたような気もします。新しいバージョン12も出るようですが、Directorが輝く日はもうこないでしょう。それでも、私たちユーザーは地味に使い続けるのです。

 

iPad、iPhone向け 3Dアプリの開発

最近やってます。もちろん、3D関連です。

想像以上に動きます、PowerVR。とはいえ、一昔前のPCの性能ほどしかないので、それなりの見栄えにするには、それなりの職人技が必要で。

最近のグラフィックカードだと適当に作ってもそれなりに動くものだから、ビデオメモリとか、頂点数とか、ほとんど気にもしない状況だった。しかしながら、iPad向けのコンテンツとなると、そうもいかない。制約のある中でのデザインだ。こういうのは、アイザワの性に合う。

10年くらい前だったか。WEB3Dがはやり始めた頃を思い出す。少ないリソースでなんとかキレイに見せようと、色々と工夫しながらデザインをやっていた。そんな状況に似ている。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その8: Intel Mac Cube誕生

G4 Cube with Mac Mini

メモリとプロセッサ。

Mac Cubeの小さなボディの中身は、驚くほど余裕たっぷり。2GBで、メモリ容量が旧モデルの最大30倍にアップ。これまでよりも多くのアプリケーションを同時に実行できます。さらに、2.26GHzの Intel Core 2 Duo 2プロセッサで、パフォーマンスが約100倍に向上します。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その7: ケースに詰める

G4 Cube with Mac Mini

フレームをケースに入れました。となりは miniの抜け殻。うーん。底面積はほぼ同じだけど。。。かなりでかくなったね。 ある人曰く、コレってなんの意味があるの?だって。 そうね、たしかに。でも格好良くなったよ。。と自分を納得させるが、いや、冷静な目で見ると miniもなかなかスマートなスタイルである。 逆に cubeの青いアップルマークがちょっと今時でないかも。この部分だけでも色変えるか。。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その6: フレームの組み立て

G4 Cube with Mac Mini

なのですが、もともと付いてある巨大ヒートシンク(といっても今はただの整流板?)の向きを逆にしてる。これは少しでもマザーボード側のエアフローが良くなるかと思って。。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その5: ドライブとマザーボード

G4 Cube with Mac Mini

ドライブ類

ドライブは、Cubeのフレーム通りに付けた。ただ、大きさが違うので、各種ドライブマウントキットを使った。光学ドライブには、ブルーレイの Panasonic UJ235Aを。これはちょっと入手しづらいが、じゃんぱらで購入できた。薄型スロットインのブルーレイドライブってまだまだ選択肢が少ない。マウントには、spiricaのキットを使用。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その4: ニュー筐体

G4 Cube with Mac Mini

タミヤのユニバーサル金具

Miniと Cubeの筐体をくっつけるために活躍したのが、タミヤのユニバーサル金具、大活躍。Miniの樹脂製の爪に引っかかるように、金具に切りかけを入れ、金具同士で挟み込み、ネジで留める。Cubeとの接続部分二本の足、先を一区画90度に折り曲げておく。すると、見事にユニバーサル金具の穴と、Cubeのメッシュの穴がぴったり。この穴を使って、CubeとMiniをガッチャンこする。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その3: 電子テキな工作

G4 Cube with Mac Mini

ボワンボワンする光

たぶん iMac以降のマックには、コレが付いてるのだよね。なんて言うのだろう、生命があるかのようなあの光。CubeのLEDライトは、天面についててコレがまた最高に美しい。でこれが非接触型の電源ボタンになってるのよ。これは移植したいのだけど、残念ながらアイザワにはその知識がない。とりあえず、miniのLEDに繋がる電線を、CubeのLEDに直接繋げるだけで精一杯。そもそも、電極が分からんってところの知識から始めたから、まずはデジタルマルチメーターを買って、CubeのLEDに繋げてみて、ははーん、さてはこっちが足の長い方だなみたいな感じで。。最後はVFって分からんけど、白色LEDはだいたい同じかもって雰囲気で、結果ライト付いたからOK。で電源ボタンは、miniのをそのまま使うことにする。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その2: バラす、削る、切る、な工作

G4 Cube with Mac Mini

まずは、バラす。

Cubeはバラすもなにも、本体を引っこ抜いて、ネジを順に外していくだけ。要るのはフレームだけ。基盤なんかがとても美しいのはやはりアップルらしいのだけども。電子部品のデカさに時代を感じてしまわずにはいられない。

miniもバラバラに。蓋を開けるのがなかなかコツがいるらしい。ラクして専用分解工具を買うことに。株式会社富田刃物 です。

 

Power Mac G4 Cube + Mac mini その1: Cubeに miniのパワーを

G4 Cube with Mac Mini

もっともカッコイイ、コンピュータ。Power Mac G4 Cube。って言っても、もはや時代遅れの準オールドマックであります。色々と問題の多かった短命の名機ですが、マニアでなくとも、その筐体デザインは素敵と思うでしょう。

 

BMP2WMV

BMP2WMV。 つくりました。 連番BMPファイルを WMVにエンコードするアプリ。 玄人向けですが、シンプル高速で、 3DCGレンダラーと一緒にすると便利。

最近はいろんな事に没頭しています。 昨年は自身のプログラミング分野がうんと広がり、楽しい毎日でした。 コンピュータビジョンや拡張現実などの動画像処理、 リアルタイム、オフライン問わず、様々な3Dレンダラーを触ってみたり。 アイデアをはやくカタチにしたいけれども日々の業務はそれなりに 詰まっております。

 

グーグルのO3Dとは、如何なものか。

O3D

グーグルのO3Dですが、悪くないです。 まだ、さらっとしか目を通してないですが、 クロスプラットフォームなことは当然として、 プログラマブルシェーダとか今時の 3Dエンジンの機能は一通りあって。

オーサリング言語は javascriptで、 ホームページ作るのを生業とする人たちにとっては 取っつきやすい、のだろうけど。

ただ、結局のところ「プラグイン」が要るし、なんだかパッとせずに 廃れてしまうことも危惧するところです。 早い段階でブラウザに組み込んで欲しい。そうなったら展望は明るい。

 

awaOSUtil Xtra 090307

あちらでは、Adobe Director11.5の販売が噂されていますね。 こちらはぼちぼちと Xtra開発を進めてます。本日は、awaOSUtil Xtraを更新。 相変わらず、日本ユーザからの反応は乏しい限りですが。。とは言っても自分が必要な限り、開発は続けていくのです。 未公開のXtraもたまってきているので、頃合いを見てまた公開しようと思います。

 

バーチャルリアリティーのジレンマ

昔は、図面から計画予想図を人の頭の中で立体化していた。
今は、絵になった2.5次元な計画予想図を見てる。
未来では、完全な仮想三次元空間を感じることになる。

 

W3Dパッチ

W3Dパッチ

3Dモデルを簡単に Webページに貼り付けるツール。更新しました。

W3Dパッチをダウンロードする。

動作サンプル

 
ようこそ、SOLA Blogへ

このウェブログは、三次元のリアルタイムレンダリングに関する話題が中心です。たとえば、SOLAやオンライン3Dゲーム、Web3D、VR。3DCGやプログラミングとかもその範疇。VR未体験の方は、ぜひイークラフトのVRコンテンツで遊ばれてください。とはいえ、雑記といえば雑記かも。

Archives
Search でも役立たず
Profile / Contact
アイザワ ユウイチ

アイザワ ユウイチ
テクニカル・アーティスト

東京都港区在中、株式会社イークラフト勤務。ランドスケープ業界に新感覚3Dツール SOLAを提案中。下のフォームから連絡とれます。気軽にどうぞ。