(図面の定義もアレコレありそうだが、とりあえず「CAD図面」として話を進めると、)言い切るが、図面は必要ない。イークラフトとは関係なく僕が思ってること。社長や社員がどう考えてるのかは知らない。でも、そもそもランドスケープデザインってどんな工程で設計してるんだろ? 民間業務はどうなんだろ? 他の会社はどうなんだろ? でも、ベーシックなところで図面を描くのだろうな。でもランドスケープじゃなくて造園と言い換えると、おっちゃん達がショベルカー持ってきて、その場でその感性でデザインしながら植栽するようなイメージもある。実際のところはどうか知らぬが。でも、一般的にはやはり図面だよな。そして、みんなCAD使ってるんでしょ? 今度、そういう統計とか取って貰いたいな。ランドスケープって小さな枠で、みんながどんなツールでデザインしてるのか。
ボクのZAW島
June 03, 2006 6 comments
Google Earthで遺跡を発見などというニュースは聞いたことがあったが、まさか自分が島を発見してしまうとは。。。まったくもって妄想的な個人サイトを建設中。
Google Earthに、ラインを引く
May 30, 2006
こんにちは、アイザワです。
エッジ使って遊んでみようと思ってこんな感じ(*Google Earth)。3DSデータを使って、SOLAでコンバートした。なかなかおもしろい。普通にモデリングして、メッシュ編集でいらないエッジを非表示にしただけ。ポリゴンとは関係なく好きなところにラインが引けると、もしかすると楽しいことが出来そう。3Dモデラー使うと複雑な形状も簡単。
SOLA G1 バージョン1.5に。
May 29, 2006
SOLA G1、いろいろと修正。品質的にはほぼ満足な段階まできた。まずは、「カメラの書き出しに対応」。W3D、3DS形式はカメラ情報を持つので、SketchUpにならって、Tourフォルダを作成するように。「W3Dファイルと3DSファイル読み込みの最適化」。今まで、変換が遅かった W3Dと3DSも改良。読み込み速度はウンと向上、3DSファイルは基点のずれたモデル、親子関係も正確に読み込み可能に。SketchUpは 3DSの読み込みが甘いのでここはアドバンテージのひとつ。そして大きな目玉は「エッジ処理の最適化」。前回は、OBJとDXF以外はしょぼしょぼのエッジ機能だったけど、今回のバージョンアップで W3D、3DS形式からのエッジ作成が大きく進化。OBJはエッジ情報を一切持たないので、ポリゴンの周りにエッジを作成。DXFと、3DSはエッジの表示、非表示情報を持つので、自分の好きなところにラインを引ける。そして、もっと柔軟なのが W3D形式。W3Dは法線情報を持ってるので、それを利用してホントの角にだけエッジを作成するアルゴリズムにした。3dsMaxで書き出したW3Dならスムーズの境界にエッジが引かれる感じ。3dsMaxだったら、メッシュ編集でエッジの表示非表示して 3DSで書き出すよりも、スムーズ値を設定して W3Dで書き出す方が便利。そして、エッジの重複を省くようにしてるので、ファイルサイズもなるべく小さくなるようにした。「禁止文字の除外」は、#などKMLで読めない文字を除くようにした。「インターフェース」も少し改良。プログレスバーを付けた。
ロケット発射?
と言うことで、W3Dで書き出した Google Earthのデータです。好きなようにエッジが引けるのが楽しいし、SketckUPのモデリング概念ではできないところ。オブジェクト単位で書き出されるのも好き。
KML Converter ver1.5 - SOLA G1
May 29, 2006
SOLA G1で KMLファイルを作成 - ver1.5
SOLA G1は Google Earthのための 3Dモデルを作成する 変換ソフトです。KML、KMZファイルを作成できます。本ソフトウェアはフリーウェアです。非営利的かつ個人的に利用する目的で使用できます。
SOLA G1 ver1.5更新内容
- カメラの書き出しに対応
- W3Dファイルと3DSファイル読み込みの最適化
- エッジ処理の最適化
- 禁止文字の除外
- OBJ読み込みの不具合修正
- インターフェースの調整
0. インストールとアンインストール
インストール作業は必要ありません。アンインストールは、フォルダごと削除して下さい。レジストリやその他諸々ゴミは残りません。
1. 変換するファイルを選択
W3D、3DS、OBJ、DXF形式のいずれか。
2. トランスフォームと座標系
3Dファイルの座標系と基本単位を変更。変換のための標準は、東西が X軸(東+、西-)、南北が Y軸(北+、南-)、高度がZ軸。基本単位はメートル。もし、3Dファイルが標準と異なる場合は、入力欄でトランスフォームを変更。
3. 経度と緯度、高度の設定
原点の経度(Longitude)と緯度(Latitude)を入力。Google Earth (WGS84)の測定値で、値は10進数の角度。Altitudeは地面とジオメトリの関係を選択。Lineにチェックを入れると、エッジを描画。
4.Convert
ボタンを押してコンバート開始です。
みんなで Google Earthを楽しみましょう。
平面直角座標系の歪み - 地球規模モデリング 3
May 23, 2006 4 comments
平面直角座標系の歪み
前回、思った以上の歪みが出るのではないかという結論だったので検証。2万キロ四方の平面をアースにプロット。5度ずつ位のエッジが見えるよう分割した平面。おお、そんな風に歪むのか。。。当たり前と言えば当たり前だけど、スケールのでかさに気づくのが遅かった。設計でも日本では19の地域に分けた平面直角座標系使ってるのに。地球規模モデリングするのに、前回はたった4つに分けた平面直角座標系。日本で19で実用上問題なしなら、世界だったら幾つに分ければ良いんだ??? 結論としては、ひとつの平面直角座標系のまま、地球規模でモデリングを行うのは困難かも。そもそも、4万キロの直方体とかビューポートに表示できなかったし。。。球体みたいな座標系のうえでモデリングするソフトが必要なのかな。地球って丸いんだ。普段はそんな事思わないし、平面直角座標系も当たり前な感じだったけど。何て言うか、難しいね。球体に線を描くのに、平面上で作業するのは。
地球リング - 地球規模モデリング 2
May 23, 2006
地球リング
地球をぐるっと囲むようなスケールのモデリングに挑戦。が、中途半端な結果(round.kmz)。地球一周が約4万キロ。だから、4万キロの直方体を作って SOLA G1で KMLにコンバート。しても上手くいかない。変な感じに破綻。諦めて、1万キロの直方体を SOLA G1で90度ずつ変換位置を回しながら4回、KMZファイルを作成してまとめたのが今回のファイル(round.kmz)。 じつは結構歪みが生じるのね。。4万キロだから素直に直方体がくっつくと思ってたのに、離れてる。
ランドスケープデザインとVRを考える 1
May 22, 2006 1 comments
VRを使わないランドスケープはもはや考えられない。
セミナーのおかげで、バーチャルリアリティー(VR)について深く考える機会ができた。そこで、再認識したのが、VRにどれくらいの威力があるのかということ。その威力は、基本的には現実で再現できない度に比例する。たとえば、都市開発>道路>ランドスケープ>建築>内観>プロダクトみたいな。プロダクトなんて小さなモノだったらモックアップ作れば良いし、建築も内観だったらモデルルームがあればよいし、建築もまぁマンションとかだったら、大体似たような構造物だから想像は付きやすい。VRの肝は現実的に再現できないモノを体感させることにある。
そう考えると、ランドスケープデザインとの相性はとても良い。計画敷地面積の広さに関わらず、自然物は人工的な建造物と違って想像しにくい。樹木なんて、どれも似たようなカタチしてそうだけど、実際には色カタチまったく違うわけで同じ樹種であっても年齢によって異なる。とにかく樹木一本一本を想像するだけでも大変なのに、それが何本も植わってる空間を想像し、ここからみたら、この木とこの木の枝振りから考えると、向こうの建物が見えてしまうから、云々なんて分かるわけもない。でも、プロの設計士はきっと考えてるんでしょ? 凄い。。。。僕みたいな素人ではそこまでイメージできない。
でも、そんな僕やクライアントのために、その設計を可視化しないといけない。図面なんかホント意味ないんだ、特に植栽の図面なんて単なる記号でしょ? 造形を表さない図面なんだもの。設計士が良くてもクライアントは許さない。とにかく完成予想が見たいのだ、ということで(おそらく)スケッチに始まり、CGパース、3DCGパース?、でVRと。どの選択肢がクライアントにとって最良かはこの業界にとっては一目瞭然なわけだ。建築とか、内観だったら話は変わってくるけど。
とりあえず、ここ数日はVRに取り憑かれてるであろうアイザワです。
MacBookのグラフィック性能
May 19, 2006 1 trackbacks
黒いマックは格好良いけど。。
いつの間にか、オンボードになっちゃったのね。>グラフィック機能。GMA950とのことだから、Intel 945Gと同等程度だと思うのだけど、iBookは ATI Mobility Radeon 9200だったでしょ。専用カードだけどそこまでグラフィック機能が良いわけではなかったから、今回のオンボードになって、グラフィック性能が大幅に落ちた分けではないと思う。だけど、さすがにアップルのサイトでは 3Dゲームが遊べるよっみたいなことは言ってないなぁ。実際にはそこそこ遊べるとは思うけど。Windowsでは 945Gのグラフィック機能で3Dゲームやってる人もいるし。でも、オンボードってのはちょっと寂しい。
Google Earthのおまけ
May 18, 2006
セミナーでおまけとしてお話ししたネタ。
どんなサービスか
地球を神様視点でみるソフト。地形、衛星写真、タウン情報。ウェブ検索と連動。そして、3D好きにはたまらない建物。
地球を再現
ただ眺めるだけのソフトではない。僕らが作った建造物も置くことができるし、そのデータもネットワークで共有できる。さらに、そろそろ身近なものになるGPSを使って、走る車、歩く人までがアース上にプロットすることもできる。まさに、地球上にあるありとあらゆるものをバーチャルリアリティーとして再現しようとする試みが始まろうとしているのではないか。静的にとどまらず、動的な物体もプロットするようになれば、本当にリアルな時間軸さえも表現できるVRとなる。
未来を再現
それだけではない。グーグルはWEBだけでなくありとあらゆる情報を収集しているのは、皆さんもご存知でしょう。情報を集めた後はどうするのか。それは情報を元にした予測。既にAmazonなどのショッピングサイトではユーザの嗜好にあったお奨め商品などを表示してくれる。そんな次元で考えると、アース上で「ケーキ好きの女性が歩いている。評判のケーキ屋が次の角にあるから、この女性は右折するだろう。」「この日は朝からこの人気ショップでセールがあるから、ショップ前には朝から長蛇の列。このショップをネット上で検索してたり、カレンダーにメモしてあったり、だからこの時間帯にこの路線のバスに乗っていく人は何人いるからいつもより混む」みたいな。アース上に明日の地球を作ってしまう、SF映画みたいな未来?
Autodesk Fun! FAN! Fun! セミナー 終了
May 17, 2006
CGパース・ムービーを超えたプレゼンを!
Autodesk Fun! FAN! Fun! セミナー、無事終了しました。セミナーにお越しの皆さま、如何でしたでしょうか。ご静聴、ありがとうございました。そして大塚商会、オートデスクの関係者の皆さま、このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。
さて、セミナーにてお話ししたとおり、スライド、テキスト、使用したデータを先ほど公開しました。当分の間リンクは張りませんので、レジュメに記載したアドレスよりお越しください。若干の加筆、コメントの追加をしています。また、ご感想、ご要望などありましたら、厳しい意見でも構いませんので、直接この記事にコメント頂けたらと思います。
Window.rectを変えられない。 - macプロジェクタ
May 11, 2006 2 comments
デュアルディスプレイでテストを行っているのだが、どうもMacプロジェクタでは横幅2000ピクセルサイズを超えたところではウインドウドラッガ?(サイズ変更できる右下の何て言うのだっけ。)が操作できない。数値入力でサイズはどんなにでも変えられるけど。そんな仕様でしたっけ。それとも固有の現象?それとも周知の事実? もし、Macお使いでデスクトップが横幅2000ピクセル以上ある Lingo好きな方はここにプロジェクタ置くのでお試し下さい。ちなみに、resizeWindow の挙動もWindowsと違うんだよね。Windowsでは、rect=でサイズ変えても呼ばれるのでMacでは無反応。
しかし、ウインドウズって四隅をドラッグしてウインドウサイズ変えられるでしょ。でもマックは右下でしかドラッグできない。昔からそうだったっけ? ただ、僕はマックでウインドウサイズ変えることってあんまり無いか。ウインドウサイズは大抵でっかいままで、エクスポゼ?とか、タブでアプリケーション切り替えるから。Windowsの時は、デスクトップが広いから、ウインドウをたくさん並べてイチイチ探さなくて良いようにしてる。んん、まさにウインドウズだね、マックの時は大抵ウインドウはひとつしか見えてないからすっきり落ち着く。
Googleビジネスが創る革命的未来 - SPA
May 09, 2006 16 comments
今日発売の SPA!でアイザワが少し語ってるページがあります。僕の内容はともかく、なかなかおもしろいGoogle話でした。取材ありがとうございました、杉原さん。顔写真が載るみたいですが、未確認なのでどうなってるのかがちょっと心配。きっと眠たそうな顔してるはず。。大阪近辺の方は是非、セミナーにもご参加ください。Googleネタもあるかも。
新しいSOLA G1で、エッジラインを作った。
May 08, 2006 9 comments
ラインを引いたサンプル
エッジ?にラインが引けるように、SOLA G1を改良した。で、できたのがコレ。コレでひととおり機能としてはカバーできたと思う。書式も SkechUp準拠にした。あと作るとしたらエクスポータかな。KMLからOBJとかに書き出し、無料版のSkechUpはできないみたいだし。書き出し時にカタチが崩れることは一切なくなった。前は W3D経由でKMLに書き出してたけど、今回からはダイレクトに書き出せるようにしたから安定してる。3DSの読み込みを強化した。SkechUpでは基点を持ったモデルが上手く読み込めない。でも、W3D,3DSは多面体にするアルゴリズムができてないから、変なエッジを作ってしまうこともある。。今度時間ができたら直そう。OBJとDXFがエッジもキレイに引けてとても良い感じ。
KML Converter ver1.1 - SOLA G1
May 08, 2006
SOLA G1で KMLファイルを作成 - ver1.1
SOLA G1は Google Earthのための 3Dモデルを作成する 変換ソフトです。KML、KMZファイルを作成できます。本ソフトウェアはフリーウェアです。非営利的かつ個人的に利用する目的で使用できます。
SOLA G1 ver1.1更新内容
- KML形式を Google SkechUpの形式にほぼ近づけた。オブジェクト単位でフォルダを作るところは、オリジナルよりも◎。
- 多面体のエッジを描画可能に。OBJとDXFは多面体を正確に再現。W3Dと3DSは最適化されていないので若干コンバートに時間が掛かるし、仕上がりもイマイチ。エッジを引きたい場合は OBJとDXFがお奨め。
- OBJとDXFの書き出しを最適化。できるだけ速くコンバートできるようにした。
- モデルの形状が崩れる問題を解決。
0. インストールとアンインストール
インストール作業は必要ありません。アンインストールは、フォルダごと削除して下さい。レジストリやその他諸々ゴミは残りません。
1. 変換するファイルを選択
W3D、3DS、OBJ、DXF形式のいずれか。
2. トランスフォームと座標系
3Dファイルの座標系と基本単位を変更。変換のための標準は、東西が X軸(東+、西-)、南北が Y軸(北+、南-)、高度がZ軸。基本単位はメートル。もし、3Dファイルが標準と異なる場合は、入力欄でトランスフォームを変更。
3. 経度と緯度、高度の設定
原点の経度(Longitude)と緯度(Latitude)を入力。Google Earth (WGS84)の測定値で、値は10進数の角度。Altitudeは地面とジオメトリの関係を選択。Lineにチェックを入れると、エッジを描画。
4.Convert
ボタンを押してコンバート開始です。
みんなで Google Earthを楽しみましょう。
SkechUp試用記2
May 05, 2006 2 comments
Google SkechUpは、スタンダードな3Dツールとなるか。
間違いなくならない。SkechUp自体は非常にコンセプトの良い3Dツールだ。たくさんのユーザに支えられ、ここまで成長してきた。ただ、突然Googleの名前が付き、無料で使えるからといってスタンダードにはならない。数々の『標準』を作りつつある Googleであってもだ。
やはり敷居が高い。
モデリング手法はどうであれ、3DCGは敷居が高い。Google Earthをみて三次元って凄い凄いって時なのに、みんながみんな簡単に扱えるわけがない。そもそも作る動機もないし。こればかりはユーザがアース上でイベントを開催したりなどして、コンテンツの盛り上がり次第。
クセのあるモデリング手法
コンセプトは凄い。スケッチした線画が立体になるのだから。随分昔、これこそ次世代モデラーだと思ったことがあったけど。だけど、モデリングは生産性が高く、感覚がフィットしないと駄目。僕の場合、SkechUpを使うと生産性が低い、慣れの問題もあるだろうけど。結局、ポリゴンモデラーの方が落ち着く。少なくとも今後主流になるかと言われるとそれは無いな。
秀逸なスナップ
久しぶりに SkechUp触ってみて、やっぱり凄いなって思ったのがスナップ。スナップする場所とその時のインターフェースが最高。四角な建物とかに威力を発揮する。ポリゴンモデラーにもこのくらいのスナップ機能が欲しい。modoがなかなかスナップでも良い感じ。
Google SketchUp 試用記1
May 04, 2006
Google SketchUp、無償公開
スケッチアップはもともと高価なソフトなので、Googleといえどもフリーで出さないだろうというのが各所板の見方だったのだと思ってた。でも先月末に無償バージョンを出してたみたい。。。知らなかったよ。せっかく SOLA G1を作ったのに。。。外から読み込むときは、四角ゴン使えるDXFとかが好調。画像はKMLを読み込んだとき、マテリアルが付いてこなかった。そういえば、アース上の原点を指定するするダイアログがない、Model Info Dialog Box > Location。Freeだから? とりあえず、初期位置に置かれたマンションはコレ。やっぱ黒いラインがビシッと決まると格好良い。好みはあるかもしれないけど。
SOLA PE 不具合修正
May 03, 2006
書き出したコンテンツでエラーが発生する問題を修正しました。どうやら、結構な確率で発生してたようです。申しわけありませんでした。各所ダウンロード先を変えています。ベクターは来週以降になると思います。
それにしても、今日は空が青い。空が青いと、樹木のミドリの発色が凄い。ミドリミドリしてて。インチキ色再現のテレビでも見てる感じ。そして世間ではゴールデンウィークみたいです。僕はいつでも GW気分で仕事してます。普段と変わらない生活ですが、天気が良いので散歩します。ガーデンプレイス一周程度だけど。そして、ハンバーガーでも食べます。
そして最近は結構新しいことに挑戦しています。仕事でもプライベートでも。たとえば、自分のドメイン取りました。なかなか素敵なのですが、何をするかは決めていません。
地球は丸かった。 - 地球規模モデリング 1
May 02, 2006
地球は丸かった。
そうなのだ。地球は丸いのであった。現代では当たり前であるゆえか、この事実を意識することなど無い。せいぜい日の出をいるときくらいだ。しかし今回、アイザワは気づいてしまった。地球は丸いのだと。
真っ直ぐだった、座標軸が
事の発端は、このファイルを Google Earthで見たとき。これは普段、僕が使ってるモデラーの座標系を SOLA G1でコンバートしたファイル。軸だからもちろん、真っ直ぐなわけなのだが(もともとはこんな画像)、アースにプロットしてみると曲がって張り付いた。正直言うとそうなるのは分かっててやったのだが、実際にやってみると新鮮だ。そして、地球は丸いのだと実感する。
地球規模モデリング
僕らが 3DCGで使う平面直角座標系は、所詮人間が考えた作り物の表現手段だった。小さなスケールを扱うときは実用上問題ない。けれど、地球規模でモデリングしたいときは? アース系モデラーとか、地球規模モデリングに必要な感覚とか、平面座標系で作る矛盾とか、なんか凄いボリュームになりそうなネタ。 とりあえず、モデラーはある、地球観覧ソフト Google Earthもある、そしてアースにプロットできる SOLA G1も作った。当面は、平面直角座標系で作った形状をアースにプロットしてみると、なんだか妙だぞというところから始めよう。