Posted at 2006年05月23日 / SOLA Blog

平面直角座標系の歪み - 地球規模モデリング 3

平面直角座標系の歪み

平面直角座標系の歪み

前回、思った以上の歪みが出るのではないかという結論だったので検証。2万キロ四方の平面をアースにプロット。5度ずつ位のエッジが見えるよう分割した平面。おお、そんな風に歪むのか。。。当たり前と言えば当たり前だけど、スケールのでかさに気づくのが遅かった。設計でも日本では19の地域に分けた平面直角座標系使ってるのに。地球規模モデリングするのに、前回はたった4つに分けた平面直角座標系。日本で19で実用上問題なしなら、世界だったら幾つに分ければ良いんだ??? 結論としては、ひとつの平面直角座標系のまま、地球規模でモデリングを行うのは困難かも。そもそも、4万キロの直方体とかビューポートに表示できなかったし。。。球体みたいな座標系のうえでモデリングするソフトが必要なのかな。地球って丸いんだ。普段はそんな事思わないし、平面直角座標系も当たり前な感じだったけど。何て言うか、難しいね。球体に線を描くのに、平面上で作業するのは。


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この記事へのコメント
地球全体の場合にはUTM(ユニバーサル横メルカトール)を使うのが一般です。地球を60分割してそれぞれのゾーンで座標系を定義してますね。
Posted by fujiwara at 2006年05月25日 10:13
ありがとうございます、fujiwaraさん。

60分割ですか、少ないような多いような。
そもそも、分割の境にある線形、形状ってどう処理するのか疑問です。
UTMというのも基本的には平面への投影法のようなので、端が歪むのは歪むのですよね。ゾーンがある程度重なってるのだとは思いますが、地球一周するような物体をモデリングするとき、何処を何処のゾーンで切ったらよいのか悩みます。。。図面の時は、別々の図面に線形を描けば良いのだろうけど。
Posted by アイザワ at 2006年05月25日 10:26
確かに端はゆがみますね。ゾーンは重なってないですが、ゾーンがまたがったエリアを処理する場合にはどちらかのゾーンの座標系で処理しますね。
日本の測量でも、座標系をまたぐ測量ではどちらかの座標系に統一しますね。そのため、国土地理院の三角点も、座標系の境界付近にある場合は2種類の座標系で公開されてますね。北海道などでは座標系11と座標系12とかです。
確かに地球を一周するようなモデリングは悩みますね。地球のテクスチャを貼り付ける時のようにモデルもまのびさせる???直線が曲線になっちゃうからモデリング難しいですね・・・。
Posted by fujiwara at 2006年05月25日 13:08
ご教授ありがとうございます。
そういえば、たしかfujiwaraさんのところは測量会社出身でしたよね。

> 日本の測量でも、座標系をまたぐ測量ではどちらかの座標系に統一しますね。
そうですか。勉強になります。

> 確かに地球を一周するようなモデリングは悩みますね。地球のテクスチャを貼り付ける時のようにモデルもまのびさせる???直線が曲線になっちゃうからモデリング難しいですね・・・。

そうなんですよね。現状では直角座標系の中に、球体を作ってそれを地球に見なしてその上にモデリングしていくと思うのですが。 これはビジュアライズとしては正解だけど設計としては偽物であって、ボクとしては実際のスケール、座標系でモデリングしたいのですよ。
Posted by アイザワ at 2006年05月25日 13:21