自社ブランドの3D仮想空間を構築できる「Jin-sei」、3Diが開発
『独自』の3D仮想空間プラットフォーム「Jin-sei」で自社ブランドの仮想空間が開設できる。というサービスがでるそうだ。ただ、何のためにコレ使うの?って思う。セカンドライフの企業出展にしろ、そう。意味が分からん。とつくづく感じてます。
アバターを操作してっていう 3D仮想空間プラットフォームのインタフェースでしか実現できない目的というのが、アイザワには分からないのです。この「Jin-sei」の第1号案件はミクシィで、11月に新卒採用オフィスを開設する。だそうです。そういえば、セカンドライフでも国会議員がオフィスを開設したりと、話題性以外の目的がないようなことをやっていましたね。
ユーザがある目的を果たすのに最適なインタフェースを用意するのが、サービスする側の正しい姿勢なはずなのに。。。。3D仮想空間プラットフォームだからこそ達成できる目的だとか、二次元よりも高いユーザビリティを提供できるとか、今のところありません(よね)。
極論を言えば、ちまたの3D仮想空間プラットフォームはユーザにとって遊ぶ目的以外の価値なし(かも)。とアイザワは感じてるのです。 アイザワが認める 3D仮想空間の用途は、
- ゲームや出会いなどの楽しむことを主目的とするもの
- 設計業界の「VR」など、3D仮想空間そのものに価値と目的があるもの
三次元のインタフェースで何かするのが現実的になるのは、まだまだ先のことになりそうです。
そういえば最近、尖ったコメントがなくなったとお便りをいただきます。たしかにそう、自分の意見を発信することがなくなったので、ひさしぶりに。