Director Lingo

Director MX 2004以降、ウインドウクラスのオブジェクトからアクセス(_player.window[1].movie...)できるようになりました。これにより、他のムービー自体のメソッドやプロパティにも、現在のムービーからアクセスできます。従来、ムービー内部のアクセスは、そのムービー自身からしか行えませんでした。そのため、tellコマンドというやや特殊な仕様がありました。しかし、ウインドウオブジェクトやムービーオブジェクトにより、より簡単にムービーを扱えるようになりました。ですが、簡単なことには落とし穴があります。