Director MX 2004(version 10)では、推奨される Lingoの記述も従来のバージョンとは若干異なっている。それでも以前の記述でエラーになることはない。が、最近になってエラーが頻繁に。。。 実は隠されたムービープロパティーがあることが発覚。

the scriptExecutionStyle = 9 or 10

バージョン9(MX)以前で作成されたムービーは、"the scriptExecutionStyle = 9"で、バージョン10(MX 2004)で作成されたムービーは、"the scriptExecutionStyle = 10"。

MX以前のファイルはDirector MX 2004 でムービーを開いた際に、このプロパティが作られる。で、このプロパティが"9"と"10"で挙動が異なってくるスクリプトがあるので注意。 詳細は、Director Online$4海岸で。アイザワは、Timeoutを作成するときにエラーが出て悩んだ。だって、マニュアルどおりにやってるのにエラーだもの。