登場予定かも、Shockwave3D専用ムービープレイヤー。
ロードランナーのムービートレーラー見ながら考えた。ブロードバンドで優れた圧縮率のフォーマット・ストリーミングもある今、レンダリング品質を犠牲にしてまでサイズが軽いShockwave3Dってのは売りにはならないかもしれない。でも画面サイズに関係なく、エッジのあるシャープな絵作りできるのは、リアルタイムレンダリングの良さ。データサイズは解像度に比例しないから、どんな大きさの解像度にも出来る。Flashみたいなものだし。 ん?そういえば、その気になれば HD程度(1920×1080pixel)の解像度も楽勝で配信できる。(フレームレートが出ればだけど。。) アイザワのノートパソコン(デスクトップ解像度 1920×1200)でも、SOLA Light をフルサイズで表示するが問題ない。さすがにHDサイズ解像度の映像配信にはShockwave3Dに歩がある、、、映像っていっても3DCGに限られるし、そもそもアイザワの妄想。。。
で、今考えた。"Shockwave3D Movie Player"って作ってみよう。オーサリング時にカメラワークや場面の切り替えいろんな設定をプロパティーで詰め込んで書き出したShockwave3D形式のデータをムービーとして再生できる、ムービー専用プレイヤー。うん、コレ良いかも。音声ファイルとかも同期できたりして。 さらに言えば、SOLAともばっちり連携させる。SOLAのカメラワークを含めたアニメーション機能も作成中だが、そのSOLAファイルも再生できる。これだと、ファイルサイズも小さく高解像度で動画風ファイルを簡単に観覧できる。SOLAを扱うのが面倒で、ムービー形式にして納品してくれって言われることも多々あったが、"Shockwave3D Movie Player"だったら問題ないだろうっていう、「再生」「停止」「早送り」「次のチャプター」みたいなインターフェースにする。趣味でやるか業務でやるかは考えよう。誰かがこのアイデアを実現してくれれば一番かな。リアルタイム3DCGでムービー風のデモやコンテンツは多々あるが、専用プレーヤーとその配信用規格ってのはあるのかなぁ、どうなんだろ。ムービーって言えば、こんなShockwave3Dコンテンツもありました。
Category: Shockwave3D
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