
鳳凰堂、もっと見てみた。
以前、こちらで紹介した yuさんの「平等院鳳凰堂」が W3D Viewerでもっと観覧できるようになって再登場。W3D Viewerのご利用ありがとうございます、嬉しいです。で、細部まで観覧できるようになったわけだが、非常に良くできてるので勉強になる。ローポリゴンモデリングやSOLA用3DCGやられてる方は必見。このモデルは『4000弱のポリゴンと512*512のテクスチャ1枚』でできてるとのこと。ローポリ具合もテクスチャも程よく、まさにリアルタイム3Dに最適な仕上がり。ゲーム関係のお仕事もされてる方はやはり上手いですね。細かく解説すると、瓦のUVマッピングは特にゲーム業界仕様かな。タイリングが目立たないは、真ん中でピョコンっと反転させてるから。建築・造園パースだったら多くの場合、小さな瓦だけのテクスチャを簡単に左右上下タイリングさせるだけだから、繰り返しが目立ってしまう。参考にしましょう。