今回は"SOLA 4"に先行したバージョンアップ(ver2.8)。操作系は"SOLA 4 ver0.3"に合わせ、大幅変更。さらに、新しいカメラツール「フライスルー」を搭載した。
[ カメラコマンド ]
全面的にカーソルアイコンを変更。
そして、新しいカメラツール「フライスルー」。マウスコントロールで機首の向きを変え、上下キーでスピードコントロール。操作系はこれで良かったのかと、課題点もあるので感想を聞かせて欲しい。機首の向きを変える方向が普通と違うのだが、「パン」に合わせた結果、こうなってしまった。いつかは飛行機ゲームのように、もうちょっとマシな操作系に変更しようと思う。
[ ツールコマンド ]
"SOLA 4"と同様の操作系に変更。ギズモ操作や選択ボックスなど、そのまま移植した。デフォルトでは、変換ギズモは非表示にしてある。はじめての方でも移動や回転が簡単になるよう設定してある。
[ 設計 ]
基本的には設計をゼロからやり直した。"SOLA 4"と平行してバージョンアップできるよう、ほぼ全てのソースを共通にした。これで、今後の作業がラクになるはず。"SOLA Light"固有の問題である、OSの互換性やローカル・インターネット上でのスクリプトの違いも極力単純にした。さらにひとつの"SOLA_Light.dcr"ファイルを複数のページから参照できるよう、ロード用ファイルを作成した。これまでフォルダごとに"SOLA_Light.dcr"のメインファイルが存在したためWebの更新が大変だったことが解決した。
SOLA Light ver2.8 をダウンロードする。