SOLAで作成した旧バージョンのコンテンツを新バージョンへ変換

新しいバージョンのコンテンツがデータ分離型になったので、旧バージョンのコンテンツを新しいバージョンへ簡単に変換できます。まずは、新しい SOLA 5.5.1.1を入手してください。

 

SOLA 5.5.1.1

何年かぶりなんですが、SOLAに大きな変更を加えました。 SOLA 5.5.1.1になります。

 

Sw3dC - W3D Converter

Sw3dC

Sw3dC - W3D Converterを公開しました。SOLAのためのW3Dファイルコンバータです。純正w3dエクスポータのない、XSIやShade、modoユーザの方は是非お試し下さい。FBXやOBJ形式を Sw3dCで *.w3d形式に変換。で、SOLAに読み込みましょう。

FBX形式を素直にコンバートしますから、3dsMaxの純正w3dエクスポータで思うような結果が得られない場合は、こちらを試す価値はアリです。ただ、ボーンアニメーションは純正の方が◎。Cinema4Dも、純正のエクスポータにはジオメトリと法線が反転するバグがあるらしいから、もしまともなFBX形式が書き出せるならSw3dCをお試し下さい。

SketchUp(タダ版)ユーザは、KMZ経由で W3Dにコンバート可。Sw3dCは、FBX、OBJ、3DS、DXF、DAE、KML、KMZから、W3Dファイルを生成できる。ほとんどの 3Dソフトウェアから、SOLAに3Dデータを持って行けると思います。

 

SOLA G2 - KMZ コンバータ for Google Earth 4

SOLA G2

SOLA G2 - KMZ Converterを公開しました。SOLA G1バージョンアップのご要望が多かったため、開発に着手しました。

Google Earth 4形式の KMZファイルを掃き出します。もちろんテクスチャ付きで。対応ファイルも増えました。FBX、3DS、OBJ、DXF、DAEが使えます。残念ながら、W3D形式は使えませんが。

 

ようやく、SOLA ver 5.2で変形ツール

新しいバージョンの SOLAを公開しました。SOLA ver 5.2になります。今回のアップデートの目玉は、変形ツール「移動」「回転」「スケール」と、複製、削除ツールの搭載です。これで、SOLA4と同等以上の機能が搭載されました。ホント、永らくお待たせいたしました。これで、旧バージョンとも完全に決別できると思います。

で、ver5.2系でさらに編集系ツールに改良を加えていくわけですが、色々とアイデアがあって楽しんでます。単純な変形ツールのインタフェースはほぼ完成系ですが、「複製(旧:配置)」ツールはまだまだこれからといった具合。今は、クリック地点に配置するだけですが、 10メートル置きに配置できたりとか、円周上や、直線上に並べたりとか、色んなバリエーションを持たせたい。となると、3dcgソフトの方へフィードバックするシステムも開発しなくちゃもったいないかも。

削除にマニピュレータ

インタフェース的に面白い試みが、「削除(Erase)」ツール。ふつう、削除ってオブジェクトをBackSpaceキーとか、Deleteキーでしょ。でも、SOLAではモデルをクリックして削除するようにした。さらに、マニピュレータを表示できるようにした。削除にマニピュレータ?って感じだけど、この丸いのクリックしたら削除を実行という仕様。

なんでこうしたかというと、SOLAでは「移動」も「複製」も「削除」も、マウス操作で実行する同等のツールにしたいのね。いわゆる3Dアプリの場合、「削除」は、選択したものを削除するコマンド的な扱いだけど。 SOLAはツール的に扱いたかった。そうしたら、「クリックした位置から半径5mの物体を削除」みたいな試みもできるなと。

もうひとつは、キーを併用する編集方法を見直したかった。残念ながら、今回のバージョンは Shiftキー+ドラッグで追加選択、Ctrlキー+ドラッグで選択解除という方法を採用してしまったけど。それさえも、マニピュレータ的な解決策がないかを検討してる。左手でキーを操作するのは確かに効率は良いんだけども、それは知っていないと出来ない操作方法で、マニュアル読まなくても同じことができるインタフェースがないかどうか模索中。

 

なんで、SOLAのライセンスは安いのか。

たまに、「どうしてSOLAのライセンス、こんなに安いのか」と驚かれることがある。アイザワ的には、「えっ?安いかな。。」という感じなんだけど。いやいや、たしかに巷じゃ粗悪なプログラムが何十万もしてなおかつ保守費用とったりすることも普通だし、業務用プログラムと考えれば確かに安い。

アイザワは、Autodesk製品や Adobeのコンシューマ向けの売れ筋ソフトウェアと比較して考えるから、SOLAの12万円という価格は決して安いとは思えない。 でも、イークラフトは小さな会社だし、そんなに数のでるソフトウェアじゃないし、人件費を考えると、50万円とかでも、妥当なところかも。

実は差額の 38万円は自腹です、「プログラマとしての夢」のために。SOLAはアイザワが腹を痛めて産んだ子です。たくさんの人に使って貰って、素敵なコンテンツを作って頂きたい。毎日毎日、愛情込めて育ててるのです。開発者の愛が故、この価格設定なのです。

などとは、イークラフトのFAQでは書けないので、こちらで呟きました。

 

イークラフト Web3D コンテンツ ver.5

ラジオシティの柔らかな表現、今月のコンテンツ「gallery」

Demo Contents ver.5

イークラフトのデモコンテンツページが新しくなりました。SOLA5でパブリッシュした書き下ろしコンテンツがご覧いただけます。

 

次世代っぽく SOLA 5.1

SOLAパレット

SOLA 5.1.0.2

更新が滞るときは、業務が詰まっているか、夢中になりすぎているかのどちらかなんですが。今回は後者で、ようやく一段落ついて、SOLA 5.1を公開。小バージョンアップですが、気持ち的にはかなり上がった気分。今回はインタフェースの大幅な改良と、ようやく 3Dデータが全て編集可能になった。今まではインタフェースの作成が足枷になってなかなか進まなかった作業も、じゃんじゃん進むようになって快調。で、画像が新インタフェースのパレット。次世代ライクな仕様にした。

これ、Flashで組んだ。今まではOS標準GUIで作ってたけど、WEBで利用しづらかったし、意外と融通聞かないし、WinとMacで違うし、開発に時間掛かるしと問題が多かった。 だったら、Flash使おうかということだが、一昔前だったらやっぱり苦労するわけで。でも今は使えるツール、選択肢が増えてきたね。巷で言うWEB2.0時代の恩恵というか、Flashをフロントエンドに持ってきたWEBアプリケーションが増えたおかげ。 で、アイザワもそういう開発をしてみようと。やっぱりスゴク便利ね、Flashって。開発環境が変わっても、何でもフロントエンドに Flashもってこいみたいな勢いで、そう思う。 ま、レスポンスは下がることはあっても上がることもないが。。。。

 

QTエクスポート

QTエクスポート

既存の QuickTimeムービー(*.mov)や連番画像ファイルから、さまざまな QuickTime形式へ書き出します。QuickTimeが持つ書き出し機能をフルに使えるので、最新のH.264コーデックに変換できますし、AVI形式、ipod用、携帯用のファイル形式へも書き出すことができます。加えて、連番ファイルを結合してムービーにすることも可能です。

QTエクスポートの機能・特徴

  • QuickTimeの書き出し機能がフルに使えるので、様々な形式で書き出し可能。
  • 連番ファイル(イメージシーケンス)を結合してムービーを作成。
  • QuickTimeが必要。
 

KMLの読み込みと、CAD図面の書き出し

CAD図面を GoogleEarthに表示

SOLA G1、修正してバージョン1.6にした。今回のちょっとした目玉はかねてから要望のあった、KMLファイルからのエクスポート。KMLファイルを読み込み、OBJファイルで書き出せるようにした。ただ、KMLファイルの性質上、誤差が生じるので、OBJ→KML→OBJとしてもまったく同じOBJファイルにはならないよ。原点の場所にもよるけど許容範囲内の微妙な誤差が出ると思う。KMLファイルの Styleを IDで指定しているマテリアルは、*.mtlのファイルに色と透明度を書き出す。KMLファイルからのコンバートは以前から要望が出てたもので、ようやく搭載できた。

個人的に気に入った機能追加として、DXFファイルの線形をコンバートできるようにした。今までもDXFは読み込めてたけど、ポリゴンだけだった。3Dばかりに気を取られていたけど、CAD図面の線形を、Google Earth上に表示するのも需要がありそうだ。読み込める線のタイプは、AutoCADで言うところの線分(LINE)。円弧やポリラインなどは読めない。KMLには今のところ線分しか記述できないからね。線分以外の線形はすべて分解して線分にしてから SOLA G1で KMLにコンバート。で、こんな図面ライクなKMLファイルの出来上がり。z値が0だと、表示が切れたりする部分が出るかもしれないので、若干高くしてあげるとキレイに表示される。このサンプルは高度1mに置いてる。CADで高くするのも良いけど、SOLAのトランスフォーム変換使うとラクです。

 

KML Converter ver1.6 - SOLA G1

3DtoKML

SOLA G1で KMLファイルを作成 - ver1.6

SOLA G1は Google Earthのための 3Dモデルを作成する 変換ソフトです。KML、KMZファイルを作成できます。本ソフトウェアはフリーウェアです。非営利的かつ個人的に利用する目的で使用できます。

SOLA G1 ver1.6更新内容

  • KMLファイルの読み込みから、OBJの書き出しへ対応
  • DXFファイルの線分も書き出し可能に
  • DXFファイル読み込みの高速化
  • KML書き出しフォーマット、若干の修正
  • 0. インストールとアンインストール

    インストール作業は必要ありません。アンインストールは、フォルダごと削除して下さい。レジストリやその他諸々ゴミは残りません。

  • 1. 変換するファイルを選択

    3DS、DXF、OBJ、W3D形式のいずれか。

  • 2. トランスフォームと座標系

    3Dファイルの座標系と基本単位を変更。変換のための標準は、東西が X軸(東+、西-)、南北が Y軸(北+、南-)、高度がZ軸。基本単位はメートル。もし、3Dファイルが標準と異なる場合は、入力欄でトランスフォームを変更。

  • 3. 経度と緯度、高度の設定

    原点の経度(Longitude)と緯度(Latitude)を入力。Google Earth (WGS84)の測定値で、値は10進数の角度。Altitudeは地面とジオメトリの関係を選択。Lineにチェックを入れると、ポリゴンのエッジを描画。

  • 4.Convert

    ボタンを押してコンバート開始です。

みんなで Google Earthを楽しみましょう。

 

ドラッパ W3D Viewr ver3.0

W3D ドラッパ

久しぶりにドラッパ登場。さらに半年ぶりの更新。Shockwave3Dが今後どのようになろうが、アイザワには関係ないみたいな勢いで、日々W3Dファイルを扱っている。で、いい加減使いづらくなってきたので、新しくコーディングし直したのが今回のドラッパ。観覧機能はベーシックだけど、使いやすさ向上を目指した。なかなか良いインターフェースになった。そして、いらない機能をそぎ落とし、with 3DPIがメイン用途。ドラッパから 3DPIを立ち上げると、3DPIで日本語が表示できるオマケ付き。

ドラッパの機能・特徴

  • ドラッグ&ドラッグな W3Dファイルビューア。
  • 使いやすい観覧ツールで、快適なビューア。
  • 3DPIとの併用が可能。
 

SOLA G1 バージョン1.5に。

ロケット発射?

SOLA G1、いろいろと修正。品質的にはほぼ満足な段階まできた。まずは、「カメラの書き出しに対応」。W3D、3DS形式はカメラ情報を持つので、SketchUpにならって、Tourフォルダを作成するように。「W3Dファイルと3DSファイル読み込みの最適化」。今まで、変換が遅かった W3Dと3DSも改良。読み込み速度はウンと向上、3DSファイルは基点のずれたモデル、親子関係も正確に読み込み可能に。SketchUpは 3DSの読み込みが甘いのでここはアドバンテージのひとつ。そして大きな目玉は「エッジ処理の最適化」。前回は、OBJとDXF以外はしょぼしょぼのエッジ機能だったけど、今回のバージョンアップで W3D、3DS形式からのエッジ作成が大きく進化。OBJはエッジ情報を一切持たないので、ポリゴンの周りにエッジを作成。DXFと、3DSはエッジの表示、非表示情報を持つので、自分の好きなところにラインを引ける。そして、もっと柔軟なのが W3D形式。W3Dは法線情報を持ってるので、それを利用してホントの角にだけエッジを作成するアルゴリズムにした。3dsMaxで書き出したW3Dならスムーズの境界にエッジが引かれる感じ。3dsMaxだったら、メッシュ編集でエッジの表示非表示して 3DSで書き出すよりも、スムーズ値を設定して W3Dで書き出す方が便利。そして、エッジの重複を省くようにしてるので、ファイルサイズもなるべく小さくなるようにした。「禁止文字の除外」は、#などKMLで読めない文字を除くようにした。「インターフェース」も少し改良。プログレスバーを付けた。

ロケット発射?

と言うことで、W3Dで書き出した Google Earthのデータです。好きなようにエッジが引けるのが楽しいし、SketckUPのモデリング概念ではできないところ。オブジェクト単位で書き出されるのも好き。

 

KML Converter ver1.5 - SOLA G1

3DtoKML

SOLA G1で KMLファイルを作成 - ver1.5

SOLA G1は Google Earthのための 3Dモデルを作成する 変換ソフトです。KML、KMZファイルを作成できます。本ソフトウェアはフリーウェアです。非営利的かつ個人的に利用する目的で使用できます。

SOLA G1 ver1.5更新内容

  • カメラの書き出しに対応
  • W3Dファイルと3DSファイル読み込みの最適化
  • エッジ処理の最適化
  • 禁止文字の除外
  • OBJ読み込みの不具合修正
  • インターフェースの調整
  • 0. インストールとアンインストール

    インストール作業は必要ありません。アンインストールは、フォルダごと削除して下さい。レジストリやその他諸々ゴミは残りません。

  • 1. 変換するファイルを選択

    W3D、3DS、OBJ、DXF形式のいずれか。

  • 2. トランスフォームと座標系

    3Dファイルの座標系と基本単位を変更。変換のための標準は、東西が X軸(東+、西-)、南北が Y軸(北+、南-)、高度がZ軸。基本単位はメートル。もし、3Dファイルが標準と異なる場合は、入力欄でトランスフォームを変更。

  • 3. 経度と緯度、高度の設定

    原点の経度(Longitude)と緯度(Latitude)を入力。Google Earth (WGS84)の測定値で、値は10進数の角度。Altitudeは地面とジオメトリの関係を選択。Lineにチェックを入れると、エッジを描画。

  • 4.Convert

    ボタンを押してコンバート開始です。

みんなで Google Earthを楽しみましょう。

 

新しいSOLA G1で、エッジラインを作った。

SOLA G1 ラインを引いた。

ラインを引いたサンプル

エッジ?にラインが引けるように、SOLA G1を改良した。で、できたのがコレ。コレでひととおり機能としてはカバーできたと思う。書式も SkechUp準拠にした。あと作るとしたらエクスポータかな。KMLからOBJとかに書き出し、無料版のSkechUpはできないみたいだし。書き出し時にカタチが崩れることは一切なくなった。前は W3D経由でKMLに書き出してたけど、今回からはダイレクトに書き出せるようにしたから安定してる。3DSの読み込みを強化した。SkechUpでは基点を持ったモデルが上手く読み込めない。でも、W3D,3DSは多面体にするアルゴリズムができてないから、変なエッジを作ってしまうこともある。。今度時間ができたら直そう。OBJとDXFがエッジもキレイに引けてとても良い感じ。

 

KML Converter ver1.1 - SOLA G1

3DtoKML

SOLA G1で KMLファイルを作成 - ver1.1

SOLA G1は Google Earthのための 3Dモデルを作成する 変換ソフトです。KML、KMZファイルを作成できます。本ソフトウェアはフリーウェアです。非営利的かつ個人的に利用する目的で使用できます。

SOLA G1 ver1.1更新内容

  • KML形式を Google SkechUpの形式にほぼ近づけた。オブジェクト単位でフォルダを作るところは、オリジナルよりも◎。
  • 多面体のエッジを描画可能に。OBJとDXFは多面体を正確に再現。W3Dと3DSは最適化されていないので若干コンバートに時間が掛かるし、仕上がりもイマイチ。エッジを引きたい場合は OBJとDXFがお奨め。
  • OBJとDXFの書き出しを最適化。できるだけ速くコンバートできるようにした。
  • モデルの形状が崩れる問題を解決。
  • 0. インストールとアンインストール

    インストール作業は必要ありません。アンインストールは、フォルダごと削除して下さい。レジストリやその他諸々ゴミは残りません。

  • 1. 変換するファイルを選択

    W3D、3DS、OBJ、DXF形式のいずれか。

  • 2. トランスフォームと座標系

    3Dファイルの座標系と基本単位を変更。変換のための標準は、東西が X軸(東+、西-)、南北が Y軸(北+、南-)、高度がZ軸。基本単位はメートル。もし、3Dファイルが標準と異なる場合は、入力欄でトランスフォームを変更。

  • 3. 経度と緯度、高度の設定

    原点の経度(Longitude)と緯度(Latitude)を入力。Google Earth (WGS84)の測定値で、値は10進数の角度。Altitudeは地面とジオメトリの関係を選択。Lineにチェックを入れると、エッジを描画。

  • 4.Convert

    ボタンを押してコンバート開始です。

みんなで Google Earthを楽しみましょう。

 

SOLA PE 不具合修正

SOLA PE

書き出したコンテンツでエラーが発生する問題を修正しました。どうやら、結構な確率で発生してたようです。申しわけありませんでした。各所ダウンロード先を変えています。ベクターは来週以降になると思います。

それにしても、今日は空が青い。空が青いと、樹木のミドリの発色が凄い。ミドリミドリしてて。インチキ色再現のテレビでも見てる感じ。そして世間ではゴールデンウィークみたいです。僕はいつでも GW気分で仕事してます。普段と変わらない生活ですが、天気が良いので散歩します。ガーデンプレイス一周程度だけど。そして、ハンバーガーでも食べます。

そして最近は結構新しいことに挑戦しています。仕事でもプライベートでも。たとえば、自分のドメイン取りました。なかなか素敵なのですが、何をするかは決めていません。

 

地球は丸かった。 - 地球規模モデリング 1

Earthで見た、XYZ座標軸

地球は丸かった。

そうなのだ。地球は丸いのであった。現代では当たり前であるゆえか、この事実を意識することなど無い。せいぜい日の出をいるときくらいだ。しかし今回、アイザワは気づいてしまった。地球は丸いのだと。

モデラーで見た、XYZ座標軸

真っ直ぐだった、座標軸が

事の発端は、このファイルを Google Earthで見たとき。これは普段、僕が使ってるモデラーの座標系を SOLA G1でコンバートしたファイル。軸だからもちろん、真っ直ぐなわけなのだが(もともとはこんな画像)、アースにプロットしてみると曲がって張り付いた。正直言うとそうなるのは分かっててやったのだが、実際にやってみると新鮮だ。そして、地球は丸いのだと実感する。

地球規模モデリング

僕らが 3DCGで使う平面直角座標系は、所詮人間が考えた作り物の表現手段だった。小さなスケールを扱うときは実用上問題ない。けれど、地球規模でモデリングしたいときは? アース系モデラーとか、地球規模モデリングに必要な感覚とか、平面座標系で作る矛盾とか、なんか凄いボリュームになりそうなネタ。 とりあえず、モデラーはある、地球観覧ソフト Google Earthもある、そしてアースにプロットできる SOLA G1も作った。当面は、平面直角座標系で作った形状をアースにプロットしてみると、なんだか妙だぞというところから始めよう。

 

SOLA G1変更点 << 3DtoKML

SOLA G

KMLファイル作成のスタンダード

名称は、SOLA G1。既にあるかどうか知らないが、KMLファイル作成のスタンダードを目指したい。で、潔くフリーウェアにした。というのも、業務レベルで Google Earthを使えるかどうかがまだ?だし。Googleってオープンソースじゃないけど、開けたイメージで、ユーザがAPI云々でそれを支えてて。アイザワも一役立てたら良いな。

座標値変換の精度が上がったので書き直したファイル

前回からの修正点と今後

で、前回のツールは、実は座標値の変換がかなりアバウトすぎたらしく高緯度になるとカタチが崩れてた。ということで、それを一新して、かなりの精度で変換できるようになった(前回のコンテンツを修正)。ちょっと、コンバートに時間が掛かるようになったけど。今後の目標は、KML→汎用ファイルのコンバートとアウトライン。レイヤーに入ってるビルとか、(本家?)SkeckUpで変換したヤツとか、綺麗なアウトラインがついてるんだけど、僕もアレをしたい。もともとの3Dファイルが三角ポリゴンだから、ちょっと面倒だけどできないこともなさそう。

 

KML Converter - SOLA G1

3DtoKML

SOLA G1で KMLファイルを作成

SOLA G1は Google Earthのための 3Dモデルを作成する 変換ソフトです。KML、KMZファイルを作成できます。本ソフトウェアはフリーウェアです。非営利的かつ個人的に利用する目的で使用できます。

  • 0. インストールとアンインストール

    インストール作業は必要ありません。アンインストールは、フォルダごと削除して下さい。レジストリやその他諸々ゴミは残りません。

  • 1. 変換するファイルを選択

    W3D、3DS、OBJ、DXF形式のいずれか。

  • 2. トランスフォームと座標系

    3Dファイルの座標系と基本単位を変更。変換のための標準は、東西が X軸(東+、西-)、南北が Y軸(北+、南-)、高度がZ軸。基本単位はメートル。もし、3Dファイルが標準と異なる場合は、入力欄でトランスフォームを変更。

  • 3. 経度と緯度、高度の設定

    原点の経度(Longitude)と緯度(Latitude)を入力。Google Earth (WGS84)の測定値で、値は10進数の角度。Altitudeは地面とジオメトリの関係を選択。

  • 4.Convert

    ボタンを押してコンバート開始です。

みんなで Google Earthを楽しみましょう。

 

SOLA G ?

とりあえず 3DtoKMLという名称で公開した、Google Earthへのコンバータだが、どうも SOLAシリーズに位置づけたい気もする。SOLA for Google という名称はちょっと良くないので、SOLA G?。グーグルのG、GISのG、グラウンドのG、グローバルのG。3Dグラフィック系ツールと、経度緯度座標系のツールとの橋渡しみたいなツールを目指しても良いかなと、フと思った。でも、SOLA Gはイマイチか。SOLA G4とかだったらちょっと良い雰囲気。携帯と絡めて、SOLA 3G?。とりあえず、今回の反応を見て、開発を継続するかどうか決めよう。アイコンは変えるのが面倒なので、既にSOLAロゴ入れてるんだけど。

 

Google Earthの 3Dモデルを作成。 - Google Earth KML Converter

3DtoKML

Google Earthのための 3Dモデルを作成するコンバーター。3DファイルからKMLファイル、KMZファイルを作成します。W3D、3DS、OBJ、DXF形式が使えます。

 

SOLA Publishers Edition

SOLA Publishers Edition

SOLA Publishers Edition

新しい SOLAシリーズ、SOLA PEです。ドラッグ&ドロップからウォークスルーコンテンツが作れるオーサリングツールです。スタンドアローンアプリケーションとWEBで配信できる Shockwaveコンテンツができます。試用できるので、3Dデベロッパーの皆様、是非お試しください。

 

SOLA Light作った。

SOLA Light ウォークスルー

SOLA Lightなるものを作った。3Dビューアだけど、ウォークスルーができたりリアルタイム性能が良かったりと、建築・造園・土木・都市計画など空間設計の 3Dデータを観覧するのに最適。次期バージョン SOLAのコアを採用してるので、ウォクスルー機能は充実した設定だし、W3D以外のファイル形式も読み込めるのが特徴。3DS(3D studio)形式、OBJ(Wavefront )形式、DXF(Auto CAD )形式、これだけあれば、どんな 3Dソフトの 3Dデータでも読めるでしょ。W3D(Shockwave3D)形式がベストなのは変わりないけど、他の形式でもそこそこ使える。特にシェーダに関していえば、3DSなんかは W3Dファイルが持てないプロパティも使えたりする。しかし、まぁW3D以外はマップのデータが別ファイルになってしまうし、OBJはマテリアルファイルも別だし、取り扱いがやや面倒。アニメーションとかマップとか込みの良いファイルフォーマットがあれば教えてください。今後、読み込みたい3Dフォーマットで考えてるのは、AutodeskのDWFとか、VRML系とか。

 

W3D ドラッパ ver2.0

W3D ドラッパ

久しぶりにドラッパ登場。半年ぶりの更新、というよりもコーディングしなおしたので全く新しくなった。変更点はいろいろあるんだけど、地味にしっかりとした設計にした。細かい部分で使いやすくなってるはず。

ドラッパの機能・特徴

  • 簡単・シンプル・ドラッグ&ドラッグ対応の W3Dファイルビューア。
  • 使いやすい観覧ツールで、快適なビューア。
  • 3DPIとの併用が可能。
 

SOLA4 ver4.05 ダウンロードページ

SOLA

ダウンロード 8MB

SOLA Blogでは告知していなかったのですが、期限が解除されたバージョンが本家イークラフトで先月から公開されてます。にも関わらず、このブログのリンクは古いままでしたので、多くの方に迷惑をかけることになってしまいました。ごめんなさい。新バージョンの開発に夢中でほったらかしてました。で、現在は新バージョンのベータテストやってます。今回はクローズドなテストなので公開はしてません。時期バージョンの目玉は何と言ってもコンテンツの書き出しに、Shockwaveだけでなく実行ファイルが増えたことです。しかも WindowsとMac OSX用の。書き出しテンプレートを増やしていろんな形態のコンテンツに対応していこうと思います。 もしベータテストにご協力頂ける方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

 

開発も一段落。 - SOLA 4.1

SOLA 4.1.0.13 mac

ようやく、公開間近。まで辿り着いたか。。。これから最終検査に入ってバグ潰し。なかなか会心の作となった。初めて試みた開発も峠を越え、後はちまちま不具合を直していったり機能を加えていったり。SOLAの内部アルゴリズムを作り直すのは今回で5回目くらいだけど、今までで一番の勉強量となった。三次元に関する数学など勉強し直し、行列に対する理解を深めたし。なによりも苦心したのは、今までのオーサリング環境ではどうにもならない部分をどう解決するか考えたこと。次期バージョン4.1は番号は0.1しか上がらないけど 7にしても良いぐらいの進化。

 

とりあえず触ってみた - Xcode

Xcode

Xcode

最近は PowerBook G4を Windows機並によく使う。というのも幾つか MacOSプラットフォームで開発する機会があり。なんとも素晴らしい開発環境が、OS標準で付いてくるモノだから嬉しくて触れてしまう。数年前はグラフィックを含めすべての作業を Macで行っていたが、現在はすべてWindows機で事足りてしまう。というか Windowsじゃないと駄目。Macは iTunesとブラウジングのみの用途だったので。最近の Macの(アイザワの作業での)活躍ぶりは嬉しい。具体的には Xcode。簡単にアプリケーション作れてしまうし、無料で付いてるし、なんとも素晴らしい。分からないところから初めてもそこそこ作れてしまうのが、Macっぽい。

 

SOLA4 ver0.39 ダウンロードページ

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.39 差分ダウンロード 0.5MB

今回が最後の期限延長になります。次回は大幅に機能アップしたSOLAをご紹介できると思います。しばらくお待ち下さい。

SOLAに関するリンク

 

SOLA4 ver0.38 ダウンロードページ

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.38 差分ダウンロード 0.5MB

ver0.37の使用期限が近づいてきたので、更新しました。残念ながら。期限のみのアップデートで機能的な改良点はありません。が、来月からは今度こそSOLAの開発に本腰を入れられるハズ。構想は沢山あるので、ひとつずつ消化していきたいです。

SOLAに関するリンク

 

W3D ドラッパ [ver.まいど]

W3D Drappa Icon

W3D ドラッパ ver050319 ダウンロード(2.9MB)

W3Dドラッパは明るい未来を考える、とっても素敵なツール。「ドラッパ」でも「ドロッパ」でも「ドラッグアンドドロップ」、「ドランクドラゴン」。とりあえず、適当に呼んで下さい。正式名は未だ決まらずだが、ロゴは良い感じかなっと愛着が生まれてきたのでこのまま押し通す。アイコンは「パ」の○が「ラ」の上に来るべきかどうか迷い中。どうでもいいか。。で、この「W3D ドラッパ」であるが、ご存じのとおりW3D(Shockwave3D)形式のファイルを簡単に観覧できるラブリーなツール。実は姉妹品「SOLA」の人気を越してしまうのではないかという危惧してる。この業界のスタンダードを目指して日々精進。W3Dに興味のない方はこちらの楽しいコンテンツをどうぞ。

 

W3D ドラッパ [ver.そのときどき]

W3D Drappa カラー

W3D ドラッパ ver050318 ダウンロード(2.8MB)

意外と早い更新となった。予想外に反応がよかったため。大きな変更面はビジュアルと初期設定処理。アイコンと起動画面の作成、および操作画面にロゴを配置した。今後はこのビジュアルで押していこう。お嫌いな方はごめんなさい。INIファイルによる初期設定を可能にした。「初期」というよりも設定はコレでしかできません。。。座標変換が可能になったので、MayaやShadeユーザも気軽に使えるようになったと思う。いろいろやったら、若干ファイルサイズが増えてしまった。無念。

 

W3D ドラッパ(W3D Drappa)に決定。

W3D Drappa

W3D ドラッパ(W3D Drappa)

"ドロッパ"にするか"ドラッパ"にするか、数十分迷い正式名に"ドラッパ"を採用。理由は響きが良さそうだから、、、かな。Googleのページ数も少ないし。ということで、正式名称は ” W3D ドラッパ(W3D Drappa) " に決定。どうでしょうか?カッコ悪いなかなぁ。今後ともよろしくお願いします。「W3D ドラッパ」はドラッグ&ドロップで、W3D(Shockwave3D)形式の 3Dファイルを手軽に観覧できるビューア。SOLAユーザやDirectorオーサリングエンジニアの方々に、W3Dファイルをもっと便利に快適に使って頂こうと思い、現在開発中。とりあえず、ロゴだけ作ってみる。アイザワらしからぬポップなデザインにしてみた。うーん、やっぱり苦手。。。時間がもったいないのでとりあえず良しとする。今日の深夜には試作品が公開できる予定。日々の業務の息抜きです。

・基本的な仕様と希望

  • ドラッグ&ドロップでShockwave3D(W3D)形式の3Dファイルを観覧できる。
  • 抜群の操作性で、観覧が非常にやさしい。
  • 単機能だけど 3DPIが起動可能なので、実はいろんな操作ができる。
  • 要望と暇があれば機能追加・変更する。なければしない。
  • わりと早い段階で、W3D Viewerへの対応をしたい。将来的には変更したパラメータをあわせてSOLAに持っていきたい。
  • SOLA・Directorユーザ以外の3DCGホビーユーザに、W3ファイルが広く普及することを望む。
  • さらには、ランドスケープ業界を始め、各業界でW3Dファイルを利用した技術が活性化して欲しい。
 

ドラッグ & ドロップ

”W3D ドロッパ(仮称)”を作成開始。Drag&Drop Xtra"が多数ヒットした。が、アイザワは既に DirectInteraction も持っていることだし、すんなりと問題もなかったので決定。こんな時にDirectXtras社の多機能さには感謝する。もともとは、マウス制御のために DirectInteraction を購入したのに。。。明日には公開できるかな。

・Drag&Drop を可能にするXtra

  • DirectInteraction (Windows) $149
  • マウス制御やバルーンヘルプ、タスクバーなど、てんこ盛りXtra。ドラッグ&ドロップイベントではファイルパスを返してくれる。
  • Drag&Drop Xtra (Windows) $99
  • こっちはデータの中身まで取得出来るみたい。クリップボードも使えるらしい。詳細は不明。
 

SOLA4 ver0.37 ダウンロードページ

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.37 差分ダウンロード 0.5MB

今回はページのみ更新。アップデートはしていないので、最新版をお持ちの方は関係ありません。より便利なサイトにするため、ダウンロードページURLを固定化することにしたので再エントリーした。今まではBlogの都合上、ダウンロードページURLがころころ変わっていたが、今後は現在のURLで統一する。

SOLAに関するリンク

 

Webサイトに貼り付けできる 3Dビューア ver0.3

W3D Viewer

W3D Viewer ダウンロード(0.1MB)

「W3D Viewer」はShockwave3D(W3D)形式の3DファイルをWebページに表示するツール。3DCGソフトウェアで作成した3Dモデルを、簡単な操作でWebページに貼り付けることができる。レンダリング画像でなく、3Dモデルを表示するのでマウスで動かすなどのインタラクティブな操作が可能。表示にはShockwaveを用いるので、Win・Mac対応のブラウザで安心して観覧できる。

W3D Viewer を使った例

Ver0.3 変更内容

  • 階層を持ったジオメトリに可能
  • マウスのロック機能追加
  • カメラの設定
 

再アップロード SOLA4 ver0.37

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.37 差分ダウンロード 0.5MB

  • ATI社製のグラフィックカードで、起動時に「depthBufferDepth」のエラーがでる不具合を修正
  • 移動時に、高速に削除を行うとエラーが出る不具合を修正
  • 使用期限延長 2005/04/29 まで。

前回のアップデートの後、不具合報告があったので修正しアップロードし直しました。バージョンとリンク先は同じですが、内容は「移動時に削除するとエラー」の項目だけ異なります。以前、ver0.37をダウンロードされた方は、お手数ですがもう一度おねがいします。

 

SOLA4 ver0.37 アップデート

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.37 差分ダウンロード 0.5MB

  • ATI社製のグラフィックカードで、起動時に「depthBufferDepth」のエラーがでる不具合を修正
  • 使用期限延長 2005/04/29 まで。

最近は、3DCGや他の仕事が詰まってて(いいわけ)なかなか機能面で更新できてない。いろいろ新しいアイデアが出てくるのに、日々の業務で消化できないなぁ。再来月くらいからはSOLA中心にがんばろう。みなさん、フィードバックをどんどんお願いします。

 

SOLA Light ver3.3 アップデート

未体験の方は、是非ご観覧下さい。

Shockwave Player の仕様変更に伴い、SOLA Light が観覧できない現象を回避するよう修正した。コンテンツのリンク先やディレクトリも微妙に替えたので、リンク切れや不具合がある場合は教えて下さい。配布用ファイルはまだ整理していないので、必要な方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

 

3DCG ソフトウェアのヘルパーツールとして SOLAを利用する。

helperimage01

数千数万個のモデルをどう配置するのでしょうか。

SOLAはランドスケープに特化したヘルパーツールとしても使用できる。3DCGソフトウェアでは非効率な作業でも、SOLAを使えばあっという間。3Dデザイナーの方に、ぜひ試して頂きたい。3dsmax用スクリプトとの連携で、SOLAは立派なヘルパーツールになる。

 

逆に3Dファイルの読み込みとか。 - SOLAのアイデア

SOLA

逆に読み込みの方は必須じゃないかな。W3D以外に、3DSやOBJ、LWO、DXF読み込めるとかなり使用範囲が広がるし。まさに万能なリアルタイム観覧ツールSOLA

 

3Dファイルの書き出しとか。 - SOLAのアイデア

SOLA

3Dファイルを書き出せたら、結構おもしろいかもしれない。W3D(*.scn SOLAシーンファイル)から 3DSや OBJなどの汎用ファイルにコンバート。W3Dファイル自体は JPEGみたいなところがあって不可逆なファイル形式だけど。ジオメトリはほぼ忠実に取り出せるし、テクスチャは圧縮が掛かってしまってるけど使えないことはない。バイナリの読み書きできる Xtraを使えば出来そうな予感。後はファイルの構造を調べるだけ、

 

SOLA4 ver0.36 : アニメーションの書き出しが AVI形式に対応。

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.36 差分ダウンロード 0.5MB

  • 3D画面サイズを数値入力する機能追加(ウインドウ > 3Dビューサイズを指定)
  • アニメーション書き出し形式の変更(AVI形式に対応)。
  • アニメーション変換機能の追加。(ファイル > アニメーションの再出力)

今回はアニメーション書き出し機能の修正がメイン。キーボードショートカット「1」〜「3」で暫定的にアニメーションの記録とQuickTime書き出しを行えるようにしているが、Media Playerで再生できないかという要望が多いため仕様を変更。メディアプレイヤーで再生可能な AVI形式で書き出せるようにした。

 

SOLA4 ver0.35 アップデート

SOLA

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.35 差分ダウンロード 0.2MB

  • 使用期限延長 2005/02/28 まで。

今回は単純に期間延長のみ。3DCG業務ばかりで、SOLAの開発に手が回らなかった。基本技術に関しては、ライト(シャドウ)マップ手法を習得したので、あとは実装あるのみ。レイトレース法も勉強中なので、影も自動で落とすことができたら良いと考えている。以前のロードマップはホント意味がなくなりました。正月休み中になんとか進めたいところ。。。

 

SOLA Light ver3.2 アップデート

SOLA

新しいSOLA Lightで観覧する。

実は、ちょっとしたミスで"SOLA Light"が観覧できないといった事態が起こってて気づかないままだった。でその修正と、このような事態が起こらないため、確認するよう仕様変更。

配布用ダウンロードはこちらから。
 

SOLA4 ver0.34 アップデート

フルダウンロード 7MB

0.3x - 0.34 差分ダウンロード 0.2MB

  • 矩形選択の枠が消えない場合のエラー回避。
  • レイヤーで非表示のハズが表示されて開かれるバグを修正。
  • ウインドウを開く際、デスクトップ外にあるウインドウは中央に表示するよう改良。

レイヤーに関するバグは、SOLA Light に対応していないので注意が必要。SOLA Lightで非表示のハズのレイヤーが表示される場合は、SOLA4 で 「未使用リソースの削除」もしくは「空グループの削除」を実行し保存してください。

 

SOLA4 ver0.33 アップデート

フルダウンロード 7MB

0.32 - 0.33 差分ダウンロード 0.2MB

  • 試用期間を 2004/12/28 まで延長した。
  • モデルライブラリの編集機能に"未使用リソースの削除"を追加

開発は順調に遅れている。予定通り、ver0.4を公開できなかった。がんばります。

 

SOLA ver0.32

[ ver0.31 >-->> ver0.32 変更点 ]

  • Altホイールクリックで旋回を発動するようにした
  • 3Dを読み込みの際に、初期値が入力されるよう改良
  • 矩形選択の際に、非表示・フリーズしたモデルまで選択してしまう不具合を修正
  • レイヤー名を変更した際、消去できない不具合を修正
  • レイヤーを編集にしても、編集中のマークが切り替わらない不具合を修正
ver0.31との差分ファイルをダウンロード
フルダウンロード
 

SOLA Light ver3.0 親切設計に

SOLA Light が分かりやすく親切設計で生まれ変わった。

とは大袈裟であるが、今回のバージョンアップでは SOLA Lightをより身近なモノにすべく、インターフェースにバルーンヘルプを搭載。ファイル読み込み時にセッティングを選択、ローディングバーを表示するようにした。SOLA Lightのバージョンマップはかなり適当であるが、今後の期待を込めてver3.0とした。

配布用ダウンロードはこちらから。
 

SOLA ver0.31

[ ver0.3>-->> ver0.31 変更点 ]
・「カメラを初期位置に」コマンドのバグ修正
・ショートカットキーに「A」を追加(矩形選択)
・ランダム+シフトキーで複製した場合、表示がおかしくなるバグを修正
・フライスルー搭載

ver0.3との差分ファイルをダウンロード
フルダウンロード
 
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アイザワ ユウイチ

アイザワ ユウイチ
テクニカル・アーティスト

東京都港区在中、株式会社イークラフト勤務。ランドスケープ業界に新感覚3Dツール SOLAを提案中。下のフォームから連絡とれます。気軽にどうぞ。