グーグルのO3Dとは、如何なものか。

O3D

グーグルのO3Dですが、悪くないです。 まだ、さらっとしか目を通してないですが、 クロスプラットフォームなことは当然として、 プログラマブルシェーダとか今時の 3Dエンジンの機能は一通りあって。

オーサリング言語は javascriptで、 ホームページ作るのを生業とする人たちにとっては 取っつきやすい、のだろうけど。

ただ、結局のところ「プラグイン」が要るし、なんだかパッとせずに 廃れてしまうことも危惧するところです。 早い段階でブラウザに組み込んで欲しい。そうなったら展望は明るい。

 

W3Dパッチ

W3Dパッチ

3Dモデルを簡単に Webページに貼り付けるツール。更新しました。

W3Dパッチをダウンロードする。

動作サンプル

 

Adobe Shockwave 10.1.4.20 アップデート

adobe shockwave 10.1.4.20

Get Adobe Shockwave 10.1.4.20

先月、地味に Sockwave Playerが更新されてた。アナウンスはされていないが、 Flash関係と幾つか画像周りの BugFixらしい。Adobeの冠がついても 使われるローカルフォルダなども昔からの Macromediaのままなので、エンジニアが特に気にするアップデートでもなさそう。デフォルトのローダーが Adobeに変わってるくらいかな。

ユーザには嬉しい話が。Yahoo!ツールバーはいつの間にか無くなってる。インストーラもシンプルになって感じがよい。プラグインの敷居がウンと下がった気がする。。インストール後に年齢認証とメールアドレス聞いてくるのは健在だけど。このダイアログもいつかは無くして欲しい。

 

OTOY

OTOY

OTOY

3Dエンジンと思われる OTOY。コッチで紹介した Animenaceで使用されている。ちょっと遊んでみた感じでは、Shockwave3Dとの違いは分からないけど。3D Grooveの人がインスタントメッセンジャー向けに開発しているらしい。ちなみに、3D Grooveは Schokwaveゲームを多く手がけるのだけど、どれも Shockwave3Dエンジンじゃなくて、オリジナルの 3D Groove Xtra(エンジン)で動かしてるちょっと異色な会社。 OTOYがアナウンスされるまで、正確な情報は分からないけど。後発なだけに何となく期待を寄せてしまう。。。。

 

ダッソー・システムズ、Virtools社を買収。

virtoolsDev coming soon

ダッソー・システムズ、Virtools社を買収

先日もお伝えしたが、ダッソー社に日本語の Virtoolsページが出来たので再度取り上げる。個々のリンク先は まだVirtools社のWebサイトに繋がってるんだけど。ダッソー社は工業製品でよく使われているというCAD、SolidWorksの会社。Virtoolsってゲーム色が強い印象だったんだけど、えらく堅い会社に買収されちゃったなぁ。ダッソー・システムズに、エンターテイメント性があるとは思えない。ゲーム開発者にとっては大変な問題かも。ゲーム分野から離れていくかもしれないし。。Macromedia(Adobe) Director も含め、3Dオーサリングツールも色々再編があったり、潰れたり新しいのが生まれたり。これから数年はおもしろくなってきたら嬉しい。

 

3DX - 3Dアトリエ 4

3Dアトリエ

3Dアトリエ 4

3DCGソフトウェアなんだけど独自の Web3D出力と若干のオーサリングが可能。3Dソフトウェアとしては、モデラー、レンダラー共に最低限の機能はある。が、残念ながら過去のソフトウェアで開発・更新は止まっているような感じ。こちらで過去のWeb3Dコンテスト作品が観覧できる。やはり2002年以降は Web3D自体がドンドン下火になっていったんだなぁ。逆にアイザワはこの頃から Web3Dに魅せられていったわけなので時代に逆行してたようだ。

 

国立遺伝学研究所 - Viewpoint

RNAポリメラーゼ

国立遺伝学研究所 > マルチメディア資料館

Web3D の項目をクリックすると Viewpoint で RNAポリメラーゼやらリボソームやらが立体的に観覧できる。

 

ImageRender - 富士通

ImageRender

"設計や営業分野でのCGプレゼンテーションを強力にサポート"らしい。いろいろあるもんですね。機械のCAD系なので縁はなさそうだけど。Viewpoint用に書き出せるそう。

 

VALUESTARの 3Dカタログ

VALUESTAR SR

VALUESTAR SR

バリュースターは Viewpoint でWeb3Dやってる。「3Dカタログを」クリック。偶然見つけた。Web3Dでグルグル回す必要はないけど、アイザワは背面のコネクタ位置だったり、排気用のスリット形状の方が正面のデザインよりも気になるので。やはり回せるのはありがたいかもしれない。あー、macってやはりカッコよいなぁと常々思います。

 

gooの3Dウェブ検索を強化した「3D中古車・中古バイク検索」

goo 自動車&バイク

goo 自動車&バイク

三次元で検索!って。検索した車が三次元表示されるのかと思いきやそうではなくて。検索結果のパネルが、三次元的に表示される。前者だったら、おおコレは!って感激なわけだけど。。。。。こういうことは数年前からずっとあって、ようやく商業活用が始まったんだろうけど。せっかくのプラグインなんだし。もっと凄いことやって欲しかった。

三次元表示すると、同じ二次元のスペースなのにたくさんの情報を一度に観覧出来るハズ。で三次元ブラウジングとか実験してたんよな、確か > NTT 。でどうなんだろ。以前、人間工学な友人の論文のお手伝いした際、コレがホントなのかどうかみたいなことやってたんだけど、結果を聞けば良かったなぁ。素人ながらに考えると、画像情報はそうなんだろうけど。テキストなんかは視認性が確保できないんだろうな。

似たようなところで、アイザワはmacOSのExposクJ閏/a>が大好きです。

 

UrbanPlanner - PASCO Web3D地図配信サービス

Ueban Planner

パスコオリジナルなDirectCube テクノロジ−

またまた例によって(過去記事123)、つっこみどころ満載のMAPCUBE関連Web3Dビューア。(注:真面目にレビューしてます。) 以前紹介した世界最速ビューア「Urban Viewer for Web」と同様で操作性の悪さは受け継ぎ、パスコよりASP(Active Server Pages:動的にWebページを生成する、サーバ拡張機能の一つ。)サービス「UrbanPlanner」として登場した。予定価格月額5万円で利用できるらしい。対象地域は東京23 区、大阪、名古屋、その他政令指定都市を中心に、順次全国に年内拡大予定とのこと。詳細はPDFのプレスリリースがある。で、こちらのページで体験できる。もちろん独自のプラグインが必須でwindowsIEのみなのは言うまでもないが、若干控えめなインストール方法をとったことは評価できる。キャドセンターのプラグインほど主張しない点は、ちょっとがんばった。

 

view22 プラグイン作品 - Web3D

3D Kitchen Designer

3D Kitchen Designer

View22 Web3Dプラグインを使用したコンテンツ。ビュー操作停止時に影が表示されるのが特徴。

 

3D Patio Designer - view22

3D Patio Designer

3D Patio Designer

庭をプランニングするWeb3Dツール。view22って3DプラグインがいるけどIEだったら、かなりスマートにインストールされる。影もビュー停止時に作成される。アルファ抜きしてる低木や樹木も影ができたら素晴らしいけど、さすがに厳しいか。。

 

住宅向けエクステリアを Viewpointで -- Web3D ランドスケープ

東洋エクステリア

東洋エクステリア 3Dシミュレーション

実は、Viewpointでリアルタイム3Dやってた。アイザワは造園業なので度々耳にする企業だが、Webサイトは覗いたことなかった。で、スライド門扉の寸法知りたいなと思いたまたま訪れたら「Web3D」やってるじゃないか。しかも Viewpointで。Viewpointの楽しいところは、画面がデスクトップに大きくせり出すこと(「3D拡大表示」を押す)。始めてみたときは結構コレ驚いた。Viewpointはデフォルトでアンチエイリアスが掛かるし、映像系もできるし、結構盛りだくさんのプラグイン。インストールしても危害はないので体験してみて下さい。で、東洋エクステリアだけど、3つのコンテンツがあって商品説明と見積もりみたいなのがある。Viewpointの定番的な作りのコンテンツかな。ランドスケープ向けエクステリアパーツの企業は沢山あるから、時間があったら覗いてみよう。他の会社もWeb3Dやってるかもしれない。

 

世界最速表示を検証しよう。とプラグインの話

住まいのネット博覧会

住まいのネット博覧会

で、下でエントリーしたのは世界最速ビューア「Urban Viewer for Web」なんだけど、それを使った第1弾。ホントに世界最速かどうか検証しようと思ったが、動作環境が狭い上にビューアをインストールしろと言われたので断念。体感された方は是非感想を。今月いっぱいのコンテンツだそう。

それにしても、やはりこの類のWebプラグインは抵抗があるなぁ。小さな会社オンリーのプラグインをインストールするのはちょっと怖い(変なゴミを残されるのとかが精神的に良くない。) アイザワ的にはAnarkがギリギリ(コントロールパネルに入ってしまうのが嫌だけど。) 最悪だと思ったのが、3Dプラグインなんだけどスタートメニューにまで登録されて毎回アップデートを確認しに行くの、それを使ったコンテンツはひとつしかないのに。。。その点、ShockwaveやQuickTimeは安心感がある。そんなことを考えるとノープラグインとうたってるYAPPAはイイのかな。(でも、アイザワのFirefoxじゃ見られないけど。という意味ではホントにノープラグイン?)

 

世界最速表示を実現? Web版三次元デジタル地図ビューア

世界最速表示を実現!Web 版三次元デジタル地図ビューアを開発

リンク先はPDFなので、気を付けて下さい。でエントリーしたキャドセンターだが、『Webは2Dから3Dへ』を見てる直後なだけにコレは笑える。いや、関係者の方ごめんなさい。今度は『世界最速表示』だそうです。ホントですか?どんな基準で?どんな対抗馬があるの?ホントならどんな技術を使ってるんでしょう。単なるOpenGLだと思うんですが。誇大広告ではありませんように。先月のニュースだけど、今までまったく耳に入ってこなかった。

 

キャドセンターのAnarkサイト

Webは2Dから3Dへ

『Webは2Dから3Dへ』

あのキャドセンターが、Anark(Shockwaveに似た3Dオーサリングツール)を採用しているなんだか不思議な話。キャドセンターとはお付き合いがないので辛口評価になりそうだが。。。若いアイザワが思うに、独自規格や自社開発にこだわる大手の老舗といった印象。で、そのCAD CENTERがAnarkを使ったデモサイトを発見。株式会社イーストクリエイティブとの共同構築Webとのことだが、この会社はキャドセンターの独自ビューア「UrbanViewer」に絡んでる会社らしい。自社開発のリアルタイム3Dビューアあるのに、「Anark」使うの?やはり、「アーバンビューア」駄目なんだろうか。触ったり話を聞いた印象では、設計が古そうだし。諦めたのかな。『Webは2Dから3Dへ』 なんというか、ものすごいことでも考えてそうな強気で意味不明な言葉。Anark自体は結構好きなオーサリングツールのひとつ、念のために。

 

リッチコンテンツの成功の秘訣&最新・携帯コンテンツビジネスモデル

フォーラムに参加してきたので、感想を。今回は技術云々より経営者の判断力、展開スピードの違いが感じられて有意義だった。フォーラムの内容はこちらこちら

株式会社ヤッパ 伊藤正裕氏

Web3D業界のみならず、若手社長として有名な伊藤氏だが。いや、ホントに若いのに何とも立派な経営者。ヤッパの技術に関してはアイザワはそこまで興味はないが、彼の経営者としての姿勢には非常に興味を持てた。やはり、展開のスピードが違うね。チンタラしてない。ヤルといったらトコトンやる。それでいて営業戦略だのがしっかりしてる。単純なことだけど、会社としての指針がしっかりしていることが成長に繋がるのだということが改めて分かった。それにしてもヤッパのクオリティーも年々良くなってる。クルマ程度なら、カタログ程度といっても良いんじゃないか。(コスト的に、YAPPAを採用するのは分かるけど、消費者としては動いてる車、人が乗ってる車、車庫内での車など、生活感のある車の写真をたくさん掲載して欲しいなぁ。カタログやショールームは格好いいけど、生活感があるのとないのじゃかっこよさが全然違ってくる。 > 車メーカーさんへ)

エキサイト株式会社 黒田英二氏

オンラインゲーム中心の話。若者向けの話だったし、とても身近に感じられておもしろかった。経験のない方には、分かりづらい内容だったろうなぁ。ナビゲーターの渡邉さんのトークがもっと聞きたかったが、絡みが少なく残念であった。

宙テクノロジー株式会社 大久保貴之氏

今回アイザワが一番注目してたゲスト。なんといっても、危惧するくらいかぶってるから。似たようなクライアントを持つ3DCGする同業でしょ、Director使いを擁しリアルタイムコンテンツも出来る、しかもなんといっても「宙(ソラ)」だから。イークラフトの『SOLA』は以前、漢字の表記だったが日本語変換がバカなため現在は英字表記のみにした。かろうじてこのロゴマークだけ残ってる。で、肝心の「宙テクノロジー」さんだが、意外にも好感が持てた。イークラフト並に小さな会社ではあるが、非常にスピード感がある。

株式会社サミーネットワークス 佐藤慎吾氏

携帯コンテンツのパートはそんなに興味がなかったけど、今回の話題は非常におもしろかった > MUPASS

 

Webリッチメディアフォーラム Blog登場。

携帯&パソコン&ロボットのリッチメディアコンテンツ情報

Webリッチメディアフォーラム」理事の深野暁雄さんBlogが始まった。アイザワはshockwave以外のWeb3Dには疎いので、その他の情報についてはこちらでチェックできることになりそうだ。セミナー『リッチコンテンツの成功の秘訣&最新・携帯コンテンツビジネスモデル』が2月3日に行われるのでそちらにも行く予定。隣近所だし。半日あるので、それまでに仕事が片づけばよいが。。。アイザワのコンテンツ「Web3Dカテゴリは非常に停滞気味だしアンテナが弱い。ということで、深野暁雄さんBlogに期待。

 

オンラインでガーデニングを体験

3D Garden Designer

3D Garden Designer

以前にも似た記事「The Virtual Garden」をエントリーした。今回紹介するのも類似品。(Start Now! > 画像をクリック > Open This Template の順で観覧できる。) やはり、気軽にインタラクティブ性を求めるならWebアプリケーション。が、どうもこの分野とは親和性が低い気がする。「ガーデニングをバーチャルで楽しめますよ。」で飛びつく人ってどんな方々なんだろう。アイザワはWeb技術的な視点でこのサイトに訪れたわけだが、少なくとも「ガーデニング好き」な方々は自然とのふれあいが好きなのであって、わざわざバーチャル? Webオタクな僕のような連中をガーデニングの魅力に引きずり込みたいのか。単にサイトの宣伝目的か。どちらにしろ「自然」をCG表現すること自体、まだまだ未開で魅せるのが非常に難しい。

 

それでも Shockwave3D

Viewpoint

Shockwave3D以外のWeb3Dも最近はいろいろと出来るようになってて、ViewpointはFlashやVideoをテクスチャとして貼れるみたい。Shockwave3Dでも出来るって言えば出来るけど結構力業だし、これどんな感じでオーサリングされるんだろう、簡単なんだろうか。あと、セミナーでは透明度を持ったフルスクリーン表示などもできるようだったが、それは良いなと思った。サイトのアドレスメモしておけば良かった、、、。

 

これこそ Shockwave でしょ。

で、下の続きでビジネス成功例としてリズムフォレストが紹介されてた。株式会社フォトン 渡邉英徳さんがお話されたんですが、おもしろい。とても楽しく聞くことができた。「これこそ Shockwave」というのは、もちろん他のWeb3D技術ではこのようなサイトを作るのは無理だし厳しい。Shockwaveでゲームが作れるといった次元ではなくて、あらゆるメディアを利用したコンテンツが Shockwaveだと簡単に作れる(作る側は大変な作業ではあるが、技術的なハードルは低いという意味で)。このサイトでMIDIを扱っているように、QuickTimeやMediaPlayer、Flashなどを含むコンテンツも簡単に作れる。もちろんデータベースとの連携も可能。とにかく、Web3Dといっても 3Dモデルをぐるぐる回すだけのコンテンツはもはや期待しないし興味もない。そこにインターフェースや新しいアイデアをのせたいって時に 3Dだけじゃ完結しないはず。そんなとき、3Dはメディアの一部、ありとあらゆるメディアを扱える Shockwaveが強いんです。がんばれ、Shockwave。ついでにAnarkなんかも。

 

なんで Shockwave3D では駄目なのか?

「次世代Webコンテンツの活用方法〜いまからでも間に合う携帯ビジネス」というWebリッチメディアフォーラムのセミナーに行ってきた。どうも日本でWeb3Dというと、ViewpointCult3DYAPPAとからしい。以前似たようなセミナーに参加したときもそう。Shockwave3Dの話題などひとつも上がらない。世界的に見ても(例えば Golden Polygon でエントリーしたサイトを見たら分かるけど、) Shockwave3Dはあらゆる意味でその存在は大きいと思うのだが。なんだか、影で圧力があるような感じ。

 

今年の最優秀 Web3Dは?

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Golden Polygon 2004 にエントリーされた数々の Web3Dの中から大賞にノミネートされるであろう作品(プラス ウォークスルー系作品)を選んでみた。応募作品153作品はひととおり目を通したが、リンク切れなモノ、プラグインがマイナーすぎてかなり面倒なインストール作業が発生するモノ、面倒な登録が必要なモノは省いた。いろいろなプラグインに遭遇したが、やはりインストール作業は面倒。これはWeb3Dのネックである。インストール作業が非常にスムーズなモノはShockwave、Atmosphere。Macromedia、Adobeのブランドのおかげで何の心配もなくインストールできる。Shockwaveは始めから最後まで日本語なので安心だ。Anarkにはがんばってほしいところだが、コントロールパネルに勝手にインストールしてしまうわがままぶりがキライ。VRML系はもはや論外。プラグインがたくさんありすぎて意味が分からない。と、まあ色々あったがプラグイン別にまとめてみた。ウォークスルー系は太字にしてある。

 

Virtools

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Vertex & Pixelシェーダ体験

Shockwave3Dから当分は乗り換えるつもりはないがこのシェーダーのデモを見ると、少しうらやましく思う。ステンシルシャドーと焦点深度表現は使いたい。あと、Fur表現なんかはShockwave3Dじゃ、絶対出来そうにない。敷居は高いが、自由度の高さと表現力だったら、Virtoolsでオーサリングするのが一番かも。観覧するにはプラグインが必要。

 

QuickTimeVRで360度パノラマ

Panoramas

Web3Dに興味を持つまではよく使ってたなぁ。このサイトのように量が揃うと圧巻。写真技術だからこの位のクオリティーは当たり前だけど、これでウォークスルーできてしまう時代がいつか来るのか、と思うと楽しみだ。

 

リアルタイム3Dビューア

リアルタイムレンダリングを行える、観覧系3Dソフトウェアやサービスのリンク集。ウォークスルーで仮想体験(VR)できることが前提で、観覧できるだけの単なる3Dビューアは含まない。SOLAの競合品になるため、やや辛口で評価している。評価のポイントは 3Dモデルの再現性と、操作性、特性、そしてなによりもコストパフォーマンス。3Dモデルの再現性とは描画力を含め、外部3DCGソフトウェアで作成したシーンを忠実にインポートし再現できるかということ。対象3DCGソフトウェアは Maya、3dsMax、Lightwave、SoftImage、Shadeなどのメジャーな3DCGソフト。これらの3DCGソフトを使うユーザーの視点で評価した。

 

世界のWed3D事情

Golden Polygon 2004

SOLAをエントリーした。結構な顔ぶれの総勢153サイト。Golden Polygon 2004 は昨年から始まったWeb3Dの祭典である。今年見逃した良質の情報もチェックできるのでありがたい。そして、このBlogに訪れた方々にも世界のWeb3D技術を見て頂きたい。これを機にSOLAが多くの方の目に止まると嬉しい。が、日本人がこんなサイトを訪れるとは思えないので、SOLAライセンスの新規受注は見込めないだろう。

 

Adobe Atmosphere


忘れてた、コレ。徘徊中にたまたま見つけ思い出した、アドビのWeb3Dオーサリングツール。いろいろとできるようだ。おもしろいコンテンツもありそうなので、今度探してみよう。とりあえず良くできているらしいサイトを紹介、DARKCITY。ウインドウがポップアップで開くようになっているので、広告ブロックの類の設定に要注意。
 
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アイザワ ユウイチ

アイザワ ユウイチ
テクニカル・アーティスト

東京都港区在中、株式会社イークラフト勤務。ランドスケープ業界に新感覚3Dツール SOLAを提案中。下のフォームから連絡とれます。気軽にどうぞ。